株式会社中央堂薬品は昭和42年に創業し、『健康と美のコンサルタントとして、処方箋調剤とセルフメディケーションの手助けによって「かかりつけ薬局」の使命を果たし、皆様の健康の維持と、化粧品販売を通じ清潔で美しくありたいと願うお客様を応援します。』
という理念の元、長年地域の皆さまに支えられながら活動してまいりました。
薬局形態も時代と共に変化しており、その時々において我々はどこを向いて何を提供しなければならないのか、自問自答しながらも「地域への貢献」という根っこの部分を強く意識しながら歩んでおります。
幹の部分である「処方箋調剤」においては長い年月をかけ、近隣医療機関と顔の見える関係を構築してまいりました。診察効果を最大限にあげる治療の一翼を担うため、医療の進歩や調剤の多様性を受け止め、安全かつ有効な薬物の提供に努めております。
昭和51年に始めました美容部門においては、専門店としてのプライドを持ち、化粧品の販売に留まらず、高い技術を有するスタッフによるカウンセリングやエステを通じ、化粧をする喜びを皆さまと共に分かち合ってまいりました。近年では加齢に伴う肌トラブルや病気や外傷に伴うアピアランスケアを実施し、化粧による精神的効果も提供しております。常に枝・葉の部分である「セルフメディケーション」「化粧品販売」においても様々なニーズに対応していくことを意識しております。
日本は更なる高齢化社会を迎え、地域の生活環境も変化しております。中央堂薬品では根っこの部分を更に強化し、柔軟に対応しながら皆さまに寄り添った薬局でありたいという思いを強くもち、これからも精進してまいります。

代表取締役社長　浦本 太一郎